■天皇賞（Ｇ１） 府中の芝がおかしい

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■天皇賞（Ｇ１）　府中の芝がおかしい

もうすでにご存知の方も多いと思いますが 今年の府中の芝は少しおかしいです。 例年なら、先行馬が有利の府中の芝コースですが 今年に限っては差し・追い込み馬が有利になっています。 ２００８年４回東京芝３着内脚質 逃　１４　　 9.2% 先　５１　　33.3% 差　７２　　47.1% 追　１６　　10.5% ２００９年４回東京芝３着内脚質 逃　　３　　 2.6% 先　２６　　22.2% 差　６４　　54.7% 追　２４　　20.5% 上のデータからもわかるように 今年の東京の芝コースは 逃げ・先行馬がまったく馬券に絡んでいません。 差し・追い込み馬で馬券に絡む確率は なんと７５％を越えてしまうのです。 ちなみに逃げ馬の中の１頭は毎日王冠のウオッカです。 つまり、逃げるのであれば相当の力をもった馬でないと 馬券に絡むことはほぼありえないというわけです。 なぜ、こんな傾向にあるのかというと、 今年は全体的に前半のラップが去年より速い傾向にあります。 そのため後半にバテてしまっているのです。 天皇賞は逃げ馬不在となっていますが スローになることは考えにくく、 差し・追い込み馬に有利になると思われます。 となると、上がり勝負でのキレが抜群のこの馬が⇒（臨時公開） 非常に展開から狙い目になります。 これはちょっと面白そうです。 この馬に、ウオッカ、カンパニー、シンゲンを加えて おさえでスマイルジャックを買えば当たるのではないかと予想します。 今年に限っては追い込み馬を絡めた馬券を買う。 ⇒（臨時公開） ⇒