■桜花賞（Ｇ１）の裏情報見解

Ｆｒｏｍ： ４年連続馬券利益１００万円達成！＠海野 大阪のマンションより・・・ いよいよ今週は桜花賞です。 フラワーＣからは中１週と厳しい条件ですが 強い馬はローテが狂っても強いと思っています。 レースを楽しみに待ちましょう！

■桜花賞（Ｇ１）の裏情報見解 昨年はアパパネが桜花賞を勝利して、 牝馬三冠制覇への第一歩を記したのは記憶に新しいところ。 一昨年は、ブエナビスタが後方一気の末脚で圧勝した。 数々の名牝を送り出している桜花賞だが、 2008年は12番人気のレジネッタが優勝、 ２着に15番人気のエフティマイアが入り、 馬連は19万6630円の大波乱。 2002年も13番人気のアローキャリーが優勝、 ２着に７番人気のブルーリッジリバーで決着しており、 最近は「極端に荒れる」か「上位人気馬同士」か、 という傾向があるようだ。 今年はどちらに転ぶのか気になるところだが、 大本命レーヴディソールの回避によって一転混戦の様相を呈してきた。 まずは過去10年間の傾向をチェックしておく。 ■単勝人気別成績（過去10年） 1番人気     [4-3-2-1]     40.0%     70.0%     90.0% 2番人気     [2-1-1-6]     20.0%     30.0%     40.0% 3番人気     [1-1-0-8]     10.0%     20.0%     40.0% 4～5番人気     [0-1-4-15]     0%     5.0%     25.0% 6～7番人気     [1-2-1-16]     5.0%     15.0%     20.0% 8～10番人気     [0-0-1-29]     0%     0%     3.3% 11番人気以下     [2-2-1-73]     2.6%     5.1%     6.4% 桜花賞では単勝１番人気馬が ３着内率90.0％と堅実な成績。 その反面、２～５番人気となった馬が その数字ほどの成績を残せていないのは気になるところだ。 なお、単勝「11番人気以下」の伏兵馬が４頭連対しているが、 優勝馬２頭は単勝オッズ「30.0～49.9倍」、 ２着馬２頭は単勝オッズ「50.0～99.9倍」の馬だった。 ■前走着順別成績（過去10年） 1着     [5-6-5-40]     8.9%     19.6%     28.6% 2着     [3-1-2-34]     7.5%     10.0%     15.0% 3着     [1-0-2-19]     4.5%     4.5%     13.6% 4～5着     [0-2-1-13]     0%     12.5%     18.8% 6着以下     [1-1-0-42]     2.3%     4.5%     4.5% 桜花賞の成績を前走の着順別に分類してみると、 連対馬の20頭中15頭は前走でも連対していた。 過去10年のうち７年が前走連対馬同士で決着しており、 それ以外の３年は、単勝２ケタ人気の馬が２着以内に食い込んでいる。 さらに、出走を予定している有力馬たちの １週前追い切りをチェックしておく。 ホエールキャプチャ 昨年暮れの阪神ＪＦ（Ｇ１）でレーヴディソールの２着。 明けて前走（クイーンＣ）は楽な手応えで後続を振り切り勝利した。 この世代の２番手と目される馬で、安定感のある成績も好印象だ。 この中間も順調に乗り込まれていて、 ３月３０日の１週前追い切りでは 坂路で４Ｆ５２秒０－１１秒７（Ｇ前一杯）をマーク。 びっしり追われているだけに申し分のない気配で、 追われると力強く伸びた。好調キープだ。 ダンスファンタジア 桜花賞馬ダンスインザムードの初仔という血統背景から レースでは毎度人気を集める。 前走（クイーンＣ）でも単勝１番人気に支持されたが、 直線で伸びを欠いて６着と人気を裏切った。 中間は与えられた調教をそつなくこなしており、 １週前では横山典騎手を背に坂路で４Ｆ５２秒４－１２秒４（馬なり）。 前走で敗れた影響はなさそうだが、美浦からの輸送が気になる。 マルセリーナ 前走（エルフィンＳ）を勝利したことで 桜花賞への出走に足る賞金は得られた。 前走後は坂路を１本挟み、栗東のＣウッドコースで順調な調整。 ３０日の１週前追い切りでは安藤勝騎手を背に ６Ｆ８４秒１－５３秒２－１１秒７（Ｇ前一杯）をマーク。 ダイナミックなフォームで迫力のある走りが好印象だ。 ライステラス 阪神ＪＦ（Ｇ１）で女王レーヴディソールの３着。 そして前走(チューリップ賞)でも女王の２着と好走を続けており、 一度も大崩れがない安定感も魅力だ。 ３０日の１週前追い切りは栗東の坂路で四位騎手を背に ４Ｆ５１秒９－１２秒２（Ｇ前一杯）の好時計をマーク。 馬体の張りをキープしており、調整過程も順調そのものである。 フレンチカクタス 前走(フィリーズレビュー)は３月１４日に施行予定だったが、 震災の影響で１週延びた。 ローテーションに変更が生じたため、１週前追い切りは軽めの調整。 それでも栗東の坂路で４Ｆ５５秒１－１２秒５（馬なり） とまずまずのタイムで状態をキープしている。 落ち着いた雰囲気で、栗東滞在の効果も見られる。 ハブルバブル 前走（フラワーＣ）は３月１９日に中山競馬場で開催予定だったが、 震災の影響で２６日に順延された上に舞台も阪神競馬場に変更。 ローテーションに変更がありながらも２着入線を果たして 桜花賞出走に必要な賞金を確保した。 中１週で本番という強行ローテのため 追い切りは実施せず軽めの運動を行う程度だが、 状態はいい意味で平行線だ。 最後に展開を考えると、 有力馬たちはみんな中団からの馬たち。 そのため他の馬もそれらの馬を囲むようにマーク。 それを後目に前から行く馬たちは積極的な競馬で ペースはそこまで遅くならないはず。 阪神の外回りなので後方からでも届くし 今は内が伸びない馬場。 スピードよりも勝負根性勝負の今の阪神。 そのため中団から直線でパワーで交わせる力のある馬が勝つだろう。 以上の見解から 桜花賞の狙い目はこの馬⇒ 意外と思われるかもしれないが 展開や前走の内容を見てもこの馬が一番勝ちに近いとみる。 レーヴディソールがいない今回は 上がり勝負では 間違いなく最速の馬。 中団から競馬をして馬群をうまく捌ければ 大外から一気に飛んでくる姿が想像できる。 鞍上も魅力。ここは配当妙味もありぜひ狙いたい。 やはりおさえるべきはこの馬⇒ 前走はスピード勝負というより粘り強さのレースで そこで結果を出しているのは本番につながる。 能力は世代トップクラスなのは間違いない。 馬場が悪くなればなるほど勝利に近づくと思われる。 今の阪神の馬場はこの馬にとって ピッタリの舞台。 ★要注目の馬名はこちら⇒ ★要注目の馬名はこちら⇒

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