■菊花賞（Ｇ１）１週間前のイチオシ馬

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◆秋華賞（Ｇ１）の回顧 わたしが推奨していたブロードストリートは２着という結果でした。 終わってみれば２，３，１番人気という結果でしたが なんとも後味の悪いレースでしたね。 いちおう、馬券のほうは的中。 レースはスタート直後にブロードストリートが立ち上がり後ろからの競馬。 レッドディザイア、ブエナビスタはスタートがよく 中団のいい位置からレースをすすめました。 ３コーナーから２番手を追走していたワイドサファイアがじわじわと後退してきて それをよけるためレッドディザイアとブエナビスタがひとつ外へ。 さらにその前にいたクーデグレイスを交わすために レッドディザイアがもうひとつ外へ。 つられてブエナビスタもひとつ外へいったところ、 うしろからスピードに乗りかけていたブロードストリートの進路を妨害してしまい ブロードストリートは少し立ち上がる。（これが審議の対象） ４コーナーからは脚色の勝った３頭の勝負。 先にレッドディザイアが抜け出し、 その外からブエナビスタが迫る。 内からはブロードストリートが伸びてきました。 入線では、レッドディザイアがハナ差でブエナビスタをおさえ、 その１馬身後方にブロードストリートでした。 ですが、４コーナー手前の不利で審議となり、 ブエナビスタはブロードストリートの進路妨害で３着に降着。 結果は １着　レッドディザイア ２着　ブロードストリート ３着　ブエナビスタ ということになりました。 以上がレースの流れです。 レッドディザイアは最高の競馬をしたと思います。 結果がすべてということを言えば、レッドディザイアが強かったということになりますが この３頭の中では一番スムーズな競馬ができたので運がよかったのではないかと思います。 一番強い競馬を見せたのはブエナビスタでした。 やはりこの馬はこの世代では最強です。 斜行もあそこで外に行かなければ馬群に包まれて掲示板にも載ってなかったでしょう。 しかも、直線を向いてからレッドディザイアの後ろに入ってしまい、 さらに外に持ち出してから追い込んできましたからね。 外回りだったら圧勝だったと思います。 それからブロードストリートですが、これはスタートの失敗は置いておいて、 進路を妨害されたのは痛かったですね。 スピードに乗ったところだったので、そこからまた立て直してあの脚は本当にすごかった。 ああいう不利があると走るのをやめてしまう馬も多いのですが。。。 不利がなければレッドディザイアも射程圏内だったでしょう。 個人的な感想ですが、このレースで強さを見せたのは ブエナビスタとブロードストリートです。 レッドディザイアは強さよりも四位Ｊのうまさが目立ったレースでした。 もしエリザベス女王杯で再戦があるとしたら ブエナビスタが勝つ確率が高いと思います。 そのほかでは、クーデグレイスはローズＳと同じように超ハイペースがはまりました。 ４着は上出来だと思います。 ミクロコスモスはやはりマイルで活躍すると思わる脚でしたね 来年春のヴィクトリアマイルから安田記念を目指してほしいと思います。 さて、今週は菊花賞です。 １週間前の情報でイチオシしたい馬がいます。 それはこの馬！⇒（臨時公開） ぜひ、チェックしておいてください。 ⇒