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◆菊花賞(G1)の陣営コメントと確勝の馬
◆東京9R 八神峰特別
この馬が確勝馬⇒
「前走は、スローペースだったので、
ジョッキーも早目に上がって行ってくれた。
結果的には自分より前で競馬をしていた馬が上位だった事を考えれば、
もう少し積極的な競馬が出来ていれば違った結果になったのだろう。
今回は舞台が東京に替わるけど、すでに勝っているように、
この馬の決め手を生かせる絶好の舞台だからね。
一度使ってデキも上向いてきたので、
ここでキッチリと結果を出してほしいね」
と陣営。
◆東京10R 甲斐路ステークス
この馬が確勝馬⇒
「前走は前残りの展開だったけど、
そんな中でも最速の上がりで3着に食い込めるのだから、
この馬の能力はかなりのものだよ。
久々でトップハンデだった事を考えれば、
負けて強しの競馬だったと言える。
一度使って確実に良化しているし、
定量戦に替わるのも大きいから、
いい結果が付いてくるはずだよ」と陣営。
◆東京11R ブラジルカップ
この馬が確勝馬⇒
「前走は揉まれる形になってしまったし、
内枠だった事もあって動きたいときに動けなかった。
結果的に渋太い走りで食い下がったけど、
スムーズだったらまた違う結果になっていたと思う。
この馬は左回りが得意だから、
東京コースに替わるにも問題ないし、
今回は未勝利戦を勝った実績のあるコース。
まだまだ底を見せていないし、54キロのハンデも魅力だからね。
叩き3戦目で文句のないデキに仕上がった」と陣営。
◆京都10R 桂川ステークス
この馬が確勝馬⇒
「昇級してから勝ち馬と際どい勝負が出来ているし、
以前より腰がシッカリしてきたし、
その辺が走りに表れているのかもしれないね。
この中間も入念に乗り込んでデキは高いレベルでキープできている。
コース替わりも問題なくこなしてくれるはず。
引き続き、楽しみなレースをしてくれるはずだよ」と陣営。
◆京都12R 京都クラウンプレミアム
この馬が確勝馬⇒
「春に3連勝した後は、夏場の無理使いを避けて放牧に出しました。
帰厩してからも坂路を中心に入念に乗り込んでイイ動きを見せている。
久々の実戦ではあるけど、今回は降級戦だし、
春の勢いを考えれば更に連勝を伸ばしていけると思う。
期待したいね」と陣営。
◆菊花賞(G1) 陣営の勝負コメント
★ウインバリアシオン
「前走は本番を見据えた仕上げをしたし、
騎手も意識的にテンから出していく競馬をしてくれたけど、
ペースが上がらなかった分、ハミを噛んでしまったようだし、
勝負どころで前に取りつくのに脚を使ってしまった。
結果的に、勝ち馬とは位置取りの差が大きかったね。
それでも使った後も元気一杯だし、稽古でもいい動きを見せているから、
今までで一番いいデキで臨めるのは間違いないね。
春には爪の不安もあったけど、それも解消されたし、
ここまで理想的なローテーションで来れている。
後は自分の競馬をしてくれるだけだね」と陣営。
★オルフェーヴル
「神戸新聞杯は、いい位置で折り合えていたし抜け出す脚も早く完勝。
ダービーの時よりも着差は広がったけど、
阪神2400Mと菊花賞の京都3000Mは全く別物だから、
あの結果でも油断はしていないですよ。
この馬も、一夏を越した事で全体にボリュームが出たし
精神面でも大人になってきた。
菊花賞は折り合いがカギだから、距離が長いのはどうかと思うけど、
その辺は乗り慣れた池添騎手が分かってくれているはずだし、
能力なら他に負けていないはずだからね。
自分のリズムで走ってくれれば、自然といい結果が付いてくると思うよ」と陣営。
★サダムパテック
「セントライト記念は、タイミングが合わなくて
スタートで後手を踏んだけど、上手く折り合って
終いもいい脚を使ってくれたし、
あの競馬でも3着に追い上げてこれたのだから、
前哨戦だという事を考えれば十分に及第点の内容。
あの内容なら3000Mもこなしてくれるはずだよ。
その後はノーザンファームしがらきに短期放牧に出して
リラックスしていい状態になったよ。
中間も併せ馬をビッシリやって仕上がったし、
叩いた上積みも見込めるし、本番が楽しみだね」と陣営。
★フェイトフルウォー
「春は力を出し切れなかったので、
セントライト記念は仕切り直しのつもりの臨んだけど、
厳しい流れでも自分から動いて後ろを振り切るのだから、
内容的には文句無しですよ。
この中間はいったん楽をさせた後、稽古を再開。
いい動きでキッチリ仕上がって本番に臨めます。
前走では、まだ良化の余地を残していたので、
上積みも見込める分、今回の方がいいデキで出走できますし、
相手が強くなっても差のないレースが出来るはずです。
期待は大きいですよ」と陣営。
★フレールジャック
「前走の神戸新聞杯は、内容次第で次の路線を決めよう
と考えていたので、騎手には我慢させる競馬をしてもらいました。
休み明けの2400Mだから、行きたがっていたけど、
良くこらえて差を詰めてくれたし、
あのレースぶりならと思って、ここを使う事にしました。
初めて長い距離を走らせたけど、反動もなく順調に来れていますし、
好調をキープできていますよ。
この馬はスタミナがあると思うので、
底力勝負になると面白そうだね」と陣営。
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