◆宝塚記念（Ｇ１）陣営コメントと確勝級の馬

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◆宝塚記念（Ｇ１）陣営コメントと確勝級の馬 【エイシンフラッシュ】 「天皇賞は出入りの激しい展開で馬場状態も悪かったね。 それに外枠だったから壁を作れなくて、 ジョッキーも折り合いに苦労していたようだ。 それでも道中は我慢もしていたし、 直線でもしっかり脚を使ってたからね。 結果的には枠順に泣かされてしまったね。 その後はここを目標に乗りこんできたよ。 疲れも取れたし、安藤勝騎手にも跨ってもらって 反応を確かめてもらったしね。 春はここが大一番と決めていたから、 そのつもりで仕上げてきた。 文句無しの出来で臨めそうだから、 今から楽しみだよ」と陣営。 【トゥザグローリー】 「期待をしていた天皇賞は、厳しい展開で揉まれて若さが出てしまったね。 力が出せなかったのだから、あの結果は仕方がないね。 この中間はリフレッシュの為にノーザンファームしがらきに放牧に出し、 ６月２日に帰厩させて、その後も順調に乗り込んでいるから具合は良いよ。 今回は３戦３勝で得意にしている阪神コース。 距離も短くなって、レースもしやすくなるし 巻き返しを期待したいね」と陣営。 【ブエナビスタ】 「４歳時と同じような臨戦過程で臨んだヴィクトリアマイルは、 状態も良かったが、ドバイの大敗を考えると良く盛り返してくれたね。 レース後もダメージが全く無かったことが大きいよ。 その後は放牧に出して、心身共にリフレッシュして戻ってきた。 その後の稽古でもリラックスして走っているから、 前走時よりも明らかに状態は良いよ。 今回は、この馬の得意としている中距離戦。 前走時よりも距離が伸びるのは間違いなくプラスだし、 良い競馬が出来るはず。 期待に応えたいね」と陣営。 【ルーラーシップ】 「金鯱賞は緩い馬場状態だったから、 この馬のフォームでは心配もあったのだけど、 スタートこそ後手を踏んだが、そこから盛り返す強い競馬だったね。 不良馬場をこなせたのは収穫だよ。 この中間も入念に乗り込んで良い動きを見せてくれているし、 本番も良い状態で臨めるはずだよ。 最近は精神的にも成長して来てそれが結果に繋がってきている。 本格化の兆しがあるから、 相手が強くなる今回もいい勝負をしてくれるはず」と陣営。 【ローズキングダム】 「前走の天皇賞は、体調が良く期待していたのだけどね。 長丁場で折り合いを欠いてしまい、最後は伸び切れなかったし、 あの結果がこの馬の力ではないはずだよ。 その後は、ここを目標に調整してきたが、 引き続きいい状態を保てているし、 ジョッキーもデキに納得していたよ。 大崩れしたのは前回だけで、 いつも堅実に走ってくれるからね。 今回もいつも通りの力を出してくれれば、 チャンスは十分あると思うよ」と陣営。 各陣営ともかなりの勝負態勢です。 ブエナビスタ対４歳牡馬の図式 制するのはどの馬でしょうか。 それでは今週の確勝級の馬を紹介します。 ◆日曜日　中山◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「２着が続いてますが、 前走はトップハンデを背負いながらも 最後まで渋太かったですからね。 内容的には一番強い競馬をしていたと思うし、 降級すれば地力が違うと思います。 状態も引き続きいいし、 前回このクラスを勝った時も中山コースでしたらかね。 特に不安な面もないし、ここは勝てるでしょう。」と陣営。 ◆日曜日　阪神◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「前走は、直線でもシッカリと伸びてくれたのですが、 逃げ馬にあの上りでまとめられては、 さすがに勝つまでは厳しかった。 それでも、前残りの競馬の中で この馬だけ後ろから追い込んで２着まできたのだから、 能力は相当のものを持っていると思います。 最近の競馬を見ると、 マイル前後の距離が競馬がしやすいようですし、 今回もここを目標に仕上げてきました。 夏場に良績もある事なので、 ここでキッチリと結果を出しておきたいですね」と陣営。 ◆日曜日　阪神◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「前走は真ん中の枠だったので、 中団で待機する競馬をしてくれたが、 道中で上手く脚を溜めて、直線に入って弾けてくれたね。 結果は２着だったが、昇級緒戦でああいう競馬が出来るのだから、 後々はオープンでもやれる力は持っているはずだよ。 中間の状態も引き続き良いし、 何と言っても降級戦だからね。 ここでは恥ずかしい競馬は出来ないよね。 すんなり勝ち上がるよ。」と陣営。 ★宝塚記念ブエナビスタの裏話⇒

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