■オークス（Ｇ１） アパパネの距離不安説

■オークス（Ｇ１）　アパパネの距離不安説   桜花賞に続きアパパネがオークスも勝てるのかどうかといったところで、 巷で言われているのがアパパネの距離不安説。 ３歳牝馬では圧倒的な実績を持っているアパパネですから みんなが心配するのも無理はないでしょう。 そのアパパネの母はソルティビッド。 現役時代は、すずらん賞、菜の花賞を勝ち、 フェアリーＳで２着となった実績があります。 しかし、これらのレースは全て１２００ｍでした。 阪神ＪＦ（１６００ｍ）にも出走したのですが、 勝ち馬から１．７秒差の１７着であったことから 血統的に不安と思われているわけです。 国枝調教師も 「距離は正直わかんない。 最初の８００ｍをフワッと行って 残りの１６００ｍをマイル戦のように走ればいいかな。 ジョッキーの言うことを聞き入れられるかが課題。」 と言っています。 アパパネと同じようにしてオークスに臨んだ馬はいないのかと思って調べたら ニシノフラワーがいました。 ニシノフラワーは言わずと知れたスプリンターですが、 この馬も阪神３歳牝馬Ｓ（現阪神ＪＦ）を勝ち、 チューリップ賞で２着に敗れて桜花賞を制しています。 オークスに出走するときは 同じように距離不安が叫ばれていました。 それでも実績を買われ１番人気で出走。 好位を追走するも直線ではまったく見せ場なく ズルズルと後退して７着に敗れました。 やはり短距離馬にとって、 オークスという舞台は 正直厳しいと思います。 オークスの穴で注目しているのはこの馬ですが⇒ 抽選を突破できるかが微妙なところです(^^; それでは、最後に今週の確勝級の馬を紹介します。 ◆５月２３日（日）　東京◎Ｒ 馬名はこちら⇒ 前走は勝ち馬が強かった。 馬場も勝ち馬に味方していたし 良馬場になれば本来の力を発揮できる。 今までのレースを見れば力上位は明らかで このクラスを勝ち上がるのは時間の問題。 今回は順番。 ★有力馬の馬名はこちら⇒ ★有力馬の馬名はこちら⇒

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■オークス（Ｇ１） 中心はゼンノロブロイ産駒だ！！

■オークス（Ｇ１）　中心はゼンノロブロイ産駒だ！！   ヴィクトリアマイルはブエナビスタからきっちり的中！ 『前残りならこの馬』と 火曜日に絶対おさえておけと書いた ヒカルアマランサスが２着に入り 馬連２４９０円でした。 レッドディザイアが３着に来ていれば もっと儲かったのにと 少し残念でしたけど、まぁいいです。 個人的な馬券は 東京１Ｒ，５Ｒと大勝し、 大幅プラスで終えることが出来ました。 ５Ｒはスターボードが出遅れた時点で 諦めましたけど、大外から よく飛んできてくれました。 昇級しても好勝負でしょう。 無料軸馬も５戦４勝と的中率８０％！ すごすぎ・・・ これ、登録しないともったいないです。 無料なので。 登録はコチラから（もちろん無料） さて、今週はオークスです。 昨年に比べるとレベルは低いですが 小粒なメンバーが集まり力は拮抗しています。 実績だけなら圧倒しているアパパネに あちこちで距離不安という話が出ており おそらく人気は割れるでしょう。 普通なら圧倒的な１番人気ですよ。。。 まずは、桜花賞を振り返ります。 桜花賞の馬場は良でレコードがでる高速馬場。 スタートからだらぁ～と流れて 後半だけのスピード比べになりました。 開催７週目にも関わらず内が伸びる馬場で どの馬も外に行かず直線は窮屈な競馬。 結局、前から行った馬たちがそのまま１，２，３位と オークスにはまったくつながらないレース展開でした。 オークスは、この時期の牝馬には未知の距離で 騎手たちも道中はゆっくりと追走し、 最大限に脚を溜めるのが特徴であり、 桜花賞はスタートからスピードに乗って 最後まで乗り切ることができますが オークスは残り６００ｍの瞬発力勝負が カギを握ることになります。 となると、アパパネは瞬発力というよりも じわじわ伸びるタイプなので オークスは適性外となります。 馬券的にはおさえることが必要かもしれませんが わたしはおさえるつもりもありません。 桜花賞の前に陣営が 「オークスでは間違いなく勝てない。桜花賞を本気で獲りに行く。」 って言ってましたしね。 瞬発力勝負であれば、 オークスは実質３頭に絞られます。 桜花賞組からはこの２頭⇒と フローラＳからサンテミリオンです。 は桜花賞の走りを見て オークスで本命にしたくなりました。 あの走りは東京だったら爆発するはずです。 桜花賞だって不利がなければ勝っていたでしょう。 瞬発力勝負では３歳牝馬世代では 間違いなくナンバー１です。 馬券圏外に飛ぶとは考えにくいです。 は桜花賞のコース適性がありませんでしたし 度外視してもいいレースです。 陣営も桜花賞よりもオークスを目標に仕上げていました。 オークスで一番重要な折り合いに心配がない馬で 血統からも距離延長は問題なし。 高確率で上位争いをしてくれるはずです。 サンテミリオンは注目のゼンノロブロイ産駒です。 距離は問題ありませんし、瞬発力もあります。 前走のフローラＳはオークスを見据えて かなり余裕残しの馬体で出走してきました。 それでも、踏み込みが強く、 着差以上の完勝といえるレースでした。 さらに上積みがありますし、競馬センスも高いレベルのもので 主役に躍り出てもいいくらいの馬です。 ゼンノロブロイ産駒と言えば初年度産駒になるので、 種牡馬の価値を上げるため社台がいい牝馬につけて 結果を出すという戦略があります。 それを裏付けるかのように、 ペルーサ、サンテミリオンをはじめ、 産駒が激走を繰り返しています。 しかも狙ってダービー、オークスを獲りに来たと思うのですが 全産駒の東京の芝２０００ｍ以上の成績は 【４－２－５－１】 と複勝率が驚異の９１．７％です。 コスモネモシン アニメイトバイオ アグネスワルツ ギンザボナンザ といったゼンノロブロイ産駒も 瞬発力はありますから注意は必要です。 ★有力馬の馬名はこちら⇒ ★有力馬の馬名はこちら⇒

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■京王杯スプリングカップ（Ｇ２） 上がりの脚に注目！

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■京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　上がりの脚に注目！   今週は安田記念へのステップとして 土曜日に京王杯スプリングカップが府中であります。 骨っぽいメンバーが集まりましたが、 抜けている馬がおらず、 善戦するけど・・・って馬ばかりです。 予想としては非常に難しいレースになりそうです。 人気も割れそうなので広めに行ったほうがいいかもしれません。 ただ、府中の１４００ｍは狙って獲りやすいコースでもあります。 このコースは向正面中央やや２コーナー寄りからのスタートで、 バックストレート最後に設けてある２ｍ弱の急坂を上ることから始まります。 つまり、スタートして急坂があるので、 ここで脚を使う馬は後半にバテる傾向にあり 外差しが非常に決まりやすいコースなのです。 特に今年のメンバーを見れば、 直線だけのヨーイドンになる確率が高く、 上がり３３秒台の脚を出せないとかなり厳しくなります。 逆に言えば、上がり３３秒台の馬を買えばいいということになります。 １番人気になるであろうエーシンフォワードは 前目の好位から競馬をすることになると思いますが、 前から行って上がり３３秒台を出せるので 軸としての信頼度は高いと思います。 また、昨年の覇者スズカコーズウェイは 後方から行ってそれほど速い脚もないので 今年は無理でしょう。 状態もなんとか間に合わせたような調教でしたし、 何より５８ｋｇという斤量もマイナス材料です。 個人的にかなりオススメなのがこの馬です⇒ 上がりのヨーイドン勝負には負けない馬で レースの上がりタイムも１位２位をいつも争っています。 おそらく今回はメンバー最速の脚を繰り出すはずで 今年の展開を考えれば、勝ち負けでしょう。 それと、 上がり勝負だったら忘れてはいけないのがこの馬⇒ ３３秒台は当たり前のように出せますし、 何よりＧ１での実績もあります。 追い切りは直線気合いをつけられると グッと沈むようなバネのある走りで 一気に併せ馬を置き去りにする鋭い伸び。 この脚は他の馬にとって脅威でしょう。 京王杯スプリングカップは このととエーシンフォワードの３頭で当たると思います。 ★有力馬の馬名はこちら⇒ ★有力馬の馬名はこちら⇒

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