◆阪神ＪＦ（Ｇ１） 阪神改修工事で何があったのか？

◆阪神ＪＦ（Ｇ１）　阪神改修工事で何があったのか？ ２００６年の阪神競馬場の改修工事で このレースは大きく変化を遂げました。 それ以前は、早熟の一発屋が勝っており クラシック路線での活躍というのは目立っていませんでした。 しかし、改修後のこの５年間で このレースを勝った馬は、 その後も活躍しまくっています。 ２００６年　ウオッカ ２００７年　トールポピー ２００８年　ブエナビスタ ２００９年　アパパネ ２０１０年　レーヴディソール 昨年のレーヴディソールは骨折がありましたが そのほかの馬たちはオークスもしくはダービーを勝っています。 ここで思うのは 【２００６年の改修工事に何があったのか？】 ということです。 ２００６年の改修工事では外回りコースが新設されました。 それ以前は内回りだったので、スタート後すぐにコーナーがあり、 とにかく枠順の有利不利が大きいのが特徴でしたが、 それが解消されたことで純粋な馬の力比べになったのです。 つまり、運だけで勝つのは無理になったということですね。 それを踏まえて、過去５年間のデータを見てみると・・・ ◆実績は関係なし ２歳のＧ１に出るくらいだから強い馬が集まっていると思うが そんなことはまったくない。 ２勝以上している馬よりも１勝馬のほうが成績はよく これまでの実績は一切関係ない。 未勝利戦から直行したブエナビスタが制するように 実績よりも過去のレース内容を注視したい。 特に前走で豪快な差し切り勝ちをしている馬が このレースを制している。 ◆距離延長はＮＧ マイル戦なのでスピード勝負になりそうだが 阪神のマイル戦は２歳にとって過酷な条件。 距離延長組はまったく馬券にならないのが現状。 狙いどころはマイル実績を重視。 マイルで２勝している馬なら中心にできる。 また１８００ｍを使っていた馬も強く 狙うなら距離短縮組。 ◆前走３着以内 前走で負けていた馬でも３着以内なら好走可能。 ４着以降は過去５年間で１頭しか馬券になっておらず 人気馬でも素直に消しでＯＫ。 ◆前走ダート 前走ダートからの参戦はまったく勝負にならず消し。 今年は対象となる馬が抽選だけに さらに消してもいいと思われる。 ◆ファンタジーＳ組 ステップレースとして使われるのがファンタジーＳだが このレースから参戦した馬で馬券になったのは ３着以内に入った馬のみ。 勝ち馬は２着が１回あるのみで ほかは馬券になっていない。 狙うなら２，３着だった馬だけでいい。 ◆総論 以上のデータからわかるように、 過去の実績はあまり関係なく、 フラットに考えるのが理想的。 １番人気が予想されるのはアイムユアーズだが 引き続きメンディザバルＪが乗る予定で 前走は豪快な差し切り勝ちという内容からも 今回も本命視したいと思うかもしれない。 しかし、この馬は平坦なスピード勝負しか経験しておらず、 距離もマイル経験なし、良績なしのファンタジーＳ１着で とてもじゃないが買いにくい。 となると、ファンタジーＳ２着のアンチュラスか？ と思うが、この馬も１４００ｍしか経験しておらず しかもムラがある走りで信頼しにくい。 出走が確定している馬の中だったら 軸としてバッチリなのがこの馬⇒ マイルでの実績もあり、 前走は１頭だけ次元の違う脚で豪快な差し切り勝ち。 使ってきたレースも文句なく、本命にできる。 あとは抽選組に期待。 特にこの２頭⇒と は鞍上が替わるのがマイナスだが、 新馬戦でのデビュー勝ちが印象に残るくらい強い勝ち方。 能力は間違いなく重賞級で抽選を突破すれば好勝負必至。 使ってきたレースからもオークスを見据えているのはわかるし 先まで期待したい１頭。 は陣営の勝負度合いがハンパない。 鞍上もこの馬のためにほかの有力馬を断っている。 新馬戦はすっと折り合い、手綱を持ったままの状態で 圧勝という能力の違いを見せつけたレースだった。 抽選を突破できるかがカギだが、 突破してきたら一躍本命に躍り出る。 【今日のオススメ】 １０８８万円の馬券利益を出した 完全自動競馬ソフトをついに公開！ あなたもほったらかしで１０万馬券を自動で的中させる 強力な競馬ソフトで勝ちまくりませんか？ 実績、結果については コチラをクリック

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