◆札幌記念（Ｇ２）仕上がり途上の危険な人気馬

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◆札幌記念（Ｇ２）仕上がり途上の危険な人気馬 今週は札幌記念です。 毎年、Ｇ１級の馬が１頭くらい出るのですが 今年は例年に比べ小粒なのかなと思います。 とはいっても、 トーセンジョーダンやレッドディザイアなど Ｇ１でも戦えるレベルの馬が出走しますが。 それでは、有力馬の状態を見てみましょう。 ◆レッドディザイア 　四位Ｊが乗り函館芝で５Ｆ６１秒５―１１秒６（一杯）。 　休み明けになるがスピード感のある動きで、 　ラストまでしっかりと伸びた。 　馬体にも丸みがあって好仕上り。 ◆キングトップガン 　札幌ダートで４Ｆ５５秒２―１３秒０（馬なり）。 　前走でほぼ仕上がっていたので、 　今回は馬なりのままリラックスした走り。 　さすがに上積みは見込めないが調子はよく映る。 ◆アクシオン 　三浦Ｊが乗り函館芝で５Ｆ６３秒１―１１秒８（一杯）。 　鞍上の指示に鋭く反応し、並走馬を一気に突き放した。 　力強い走りで洋芝適性の高さを見せつけた。 ◆ネオヴァンドーム 　岩田Ｊを背に函館ダートで５Ｆ６８秒５―１２秒２（一杯）。 　休み明けになるが入厩後５本の調教本数をこなしており 　いきなり初戦から戦える状態に仕上がっている。 　鞍上も岩田Ｊに替わるのはプラス材料。 ◆マイネルスターリー 　札幌ダートで５Ｆ７１秒８―１２秒７（一杯）。 　ゆったり入って最後だけ気合を付けた調教。 　馬体の張りや毛ヅヤもいいが、腹回りに余裕がある。 ◆カリバーン 　札幌ダートで５Ｆ６８秒１―１２秒０（Ｇ強め）。 　放牧先で乗り込まれており重さを感じない仕上がり。 　強めに追われると鋭く伸びて馬体のハリツヤも上々。 ◆トーセンジョーダン 　札幌ダートで５Ｆ６９秒６－１Ｆ１２秒５（一杯）。 　ハ行や裂蹄で思うように調教ができないが馬体は立派。 　やや太めとあって、ここは叩いてからが本番だろう。 秋に向けての第１戦となる馬もいれば ここを目標に仕上げてきた馬もいて そこを見極めるのがこのレースのポイントになる。 今回は確実に馬券に絡んでくる馬がいる。 それがこの馬⇒ 陣営も「目標はここ。よく仕上がってる。」 と状態の良さをうかがわせるコメント。 洋芝適性も高く、明らかに状態はピーク。 前走からの上積みもあってここで飛ぶことは考えにくい。 馬券はこの馬から。 逆に人気でも危険なのがこの馬⇒ 入厩して１０日でレースと まだ追い切りの本数も少なく馬体もゆるめ。 能力はＧ１級なので人気になると思うが 今回は叩き台ということで仕上がり途上。 危険な人気馬とみる。 ★馬名はコチラ⇒

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