◆函館記念（Ｇ３） 有力馬に４コーナーで大きな不利

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◆函館記念（Ｇ３）　有力馬に４コーナーで大きな不利 峯島さんのメルマガ登録でＷＩＮ５教材を無料プレゼント中です！！ 今週は函館記念ですが 昨年から改装後の函館競馬場で 洋芝を得意とする馬、あるいは夏場に強い馬が、 ここを目標に調整されています。 この夏の上がり馬と古豪が入り混じり、 ハンデキャップ競走らしい白熱したレースとなりそうです。 ◆マイネルスターリー 連覇を狙って登場。夏の北海道シリーズでは、札幌･芝コースで5勝、函館･芝コースで2勝をマーク。現役でも屈指の洋芝実績を誇る馬だ。D.ホワイト騎手とコンビを組んだ昨年のこのレースでは、1分58秒5の好時計で、2着馬ジャミールに3馬身半差をつけて快勝。函館･芝2000mは、コース、距離ともに最適と判断しても良いだろう。前走の巴賞(函館･芝1800m)は、1月の白富士S(東京･芝2000m、6着)以来の実戦で6番人気だったが、終わってみれば、メンバー中最速タイとなる上がり3ハロン34秒8(推定)の末脚を発揮して、オープン特別2勝目をマーク。58キロの斤量を克服しての勝利は、価値が高い。今回は休養明けをひと叩きされて、さらに状態面の上積みが見込めるだけに、連覇に向けての視界は良好だ。 ◆キングトップガン 8歳の春を迎えて、前走の目黒記念で待望の重賞初制覇を成し遂げた一頭。51キロの軽ハンデを味方にしたとはいえ、早目のスパートから後続の末脚を封じた内容は立派なもの。6～7歳時はやや精彩を欠いていたが、3走前のオープン特別･大阪―ハンブルクC(阪神･芝2400m)では、18番人気ながら、勝ち馬からクビ差の2着に好走。ここ3戦は実に安定したレースを続けており、遅まきながら本格化成ったと判断しても良さそうだ。この中間は短期放牧に出して、リフレッシュも完了。栗東トレーニング･センターに戻ってからの調整も順調に進んでおり、ここは重賞連勝の期待が高まる。 ◆アクシオン 屈腱炎の治療による休養期間が2年以上あった馬だが、復帰後に見事な立ち直りを見せて、一昨年の鳴尾記念･昨年の中山金杯と重賞を連勝。昨夏には強豪が揃った札幌記念に参戦し、優勝馬アーネストリーから0秒5差の3着に好走。洋芝に対する適性も備えている。約5か月ぶりの休み明けだった前走のエプソムCで10着に敗れたが、実戦をひと叩きされた上積みが見込める今回は、上位争いが期待される。 ◆メイショウクオリア 2008年の京都新聞杯の覇者。昨夏の函館でオープン特別の巴賞(芝 1800m)を優勝、函館記念7着、オープン特別のみなみ北海道S(芝2600m)3着の実績を残しており、パワーが活きる洋芝を得意としている。今年初戦となった日経新春杯(13着)のあとは放牧で充電を図り、陣営はこの北海道シリーズでの復帰を目標に調整。約5か月ぶりとなった前々走オープン特別の五稜郭S(芝1800m)4着、前走の巴賞5着と、実戦を2度叩かれて迎える今回は、久々の重賞制覇も可能だろう。 ◆ミッキーペトラ 3歳春に弥生賞で優勝馬ロジユニヴァースから0秒4差の2着、ラジオNIKKEI賞では勝ち馬から0秒3差の5着と健闘した実績がある馬。約7か月の休養明けで臨んだ前走1600万下の青函S(函館･芝2000m)を鮮やかに逃げ切って通算3勝目をマーク、初参戦となった函館･芝コースの適性も証明した。再びオープンクラスへと返り咲いた形だが、レースキャリアはまだ18戦。休み明けの前走を勝利した勢いに乗って、重賞初制覇を狙う。 ◆マンハッタンスカイ 今年で函館記念に4年連続の出走(一昨年は札幌競馬場で開催)となる。4歳時(2008年)の3着が最高着順だが、いずれの年も勝ち馬から1秒差以内で、コース適性は非常に高い。昨年はオープン特別の函館競馬場グランドオープン記念(芝1800m)も制覇しており、この北海道シリーズでの活躍が目立つ。前走オープン特別の五稜郭Sは、2番手追走から直線で失速して9着に敗れたが、この中間はここでの巻き返しを目指して鋭意調整。2008年の福島記念に続く、2度目の重賞Ｖを狙う。 ◆ダンスインザモア 3歳春にスプリングSを制し、8歳の昨秋には福島記念を優勝。実に5年8か月ぶりの重賞制覇となった。その後の5戦はひと息のレースが続いたが、前走オープン特別の五稜郭S(7着)では、メンバー中最速タイの上がり3ハロン33秒7(推定)の末脚を繰り出して、勝ち馬から0秒3差に追い上げており、復調気配を示しての参戦となる。福島記念を制した際は、4コーナー14番手から短い直線で前の馬をすべて交わす瞬発力を披露。ツボに嵌った時の切れ味は見事なものがある。古豪の鋭い末脚から目を離せない。 ◆マヤノライジン 函館記念には4回エントリーして、3着、5着、2着、8着の成績を残しているベテランホース。この舞台では軽く扱えない存在だ。4走前の小倉大賞典では、勝ち馬から0秒3差の6着、3走前にオープン特別の大阪城S(阪神･芝 1800m)で勝ち馬から0秒4差の5着、そして前走オープン特別の五稜郭Sでは勝ち馬とはわずか0秒2差の6着。今年で10歳を迎えたが、まだまだ能力的な衰えは感じられない。函館記念5回目の挑戦で悲願達成が成るか。時計を要する決着になれば、大きく浮上しても驚けない。 ◆コロンバスサークル 昨年のクイーンSの優勝馬アプリコットフィズの半姉に当たる良血。この馬自身も函館･芝1800mで行われた前走オープン特別の五稜郭Sで勝ち馬から0秒1差の3着と接戦を演じており、洋芝への適性は高い。まだ重賞の勝ち鞍はないが、昨秋のエリザベス女王杯では、3着馬アパパネから0秒2差の6着に健闘しており、重賞でも通用するめどを立てている。メンバー中最速タイとなる上がり3ハロン33秒7(推定)の末脚を披露した前走の内容に、52キロの軽ハンデを加味すれば、牡馬相手の重賞でもチャンスは見出せるはずだ。 ◆メインストリーム 長期の休養に入っていたが、前走オープン特別の夏至S(中山･芝1800m)で約1年2か月ぶりにカムバック。道中は後方を追走していたが、直線ではインから上々の伸びを見せて、勝ち馬から0秒9差の7着に追い上げた。騎乗していた鮫島良太騎手は「1年以上休んでいたことを考えれば、悪くない内容でした。距離の1800mも少し忙しいと思っていましたので、使っていけば変わり身があるはずです」と、前向きなコメントを残している。前走からの1ハロンの距離延長と休み明けを叩いた上積みを考えれば、争覇圏内に入ってきそうだ。 ◆ダイワジャンヌ 約3か月半の休養明けになるが、ここに照準を合わせて順調に乗り込みを消化している。昨春に約6か月ぶりの実戦となった1000万下の野島崎特別(中山･芝1800m)で差し切り勝ちを収めた実績があり、気性的にも鉄砲使いは利くタイプだ。まだ重賞での連対経験はないが、今年の中山金杯では52キロの軽ハンデで0秒2差6着、アメリカジョッキークラブCでは別定重量の55キロを背負って0秒3差の5着に善戦している。52キロの軽ハンデで出走できる今回、牡馬相手でも大きくは見劣りしないはずだ。先行争いが激化して、末脚の活きる流れになれば、上位に食い込むチャンスは十分あるだろう。 展開を考えると、 逃げ、先行有利ということからも ハイペースでのレースが予想される。 後ろにいたらまるで届かないので どの馬も先行集団に取りつくでしょう。 そうなると馬体がぶつかったり外を回ったりと 少なからず不利がでてくる。 そのため前から行ける馬で内枠の馬。 さらに鞍上が馬群を捌くのがうまい馬。 これを中心に考えたい。 それでは今週の確勝級の馬を紹介します。 ◆土曜日　京都◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 前走は理想通りの競馬ができたが 最後の決め手で惜しくも２着。 能力の違いで後続には差をつけていただけに 今回は確実に勝ちあがれる。 ◆日曜日　新潟◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 長期休養明けを叩かれてやっと馬が走る気になった。 戦ってきた馬を見てもこのクラスにいる馬ではなく、 ここはさすがに圧勝でしょう。 良馬場なら５馬身はブッチギレル。 ★馬名はコチラ⇒

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