◆ヴィクトリアマイル（Ｇ１）走る有力馬と走らない有力馬

Ｆｒｏｍ： ４年連続馬券利益１００万円達成！＠海野 香港のホテルより・・・ 今週はブエナビスタに注目です。 前走のドバイＷＣはまったく走っていないので その分走ってくれることを期待しています。

◆ヴィクトリアマイル（Ｇ１）走る有力馬と走らない有力馬 東京マイルを舞台に 春の最強牝馬の座を争うヴィクトリアマイルは、 今年で創設から６年目を迎えます。 まだ歴史は浅いが、毎年、頂上決戦にふさわしい ハイレベルな戦いが繰り広げられています。 特にここ２年は、ウオッカ、ブエナビスタという 現役最強クラスの名牝が、 その非凡な能力を見せつける形で優勝。 昨年はヴィクトリアマイルと天皇賞のＧ１で２勝を挙げ、 ２０１０年度のＪＲＡ賞年度代表馬と 最優秀４歳以上牝馬に輝いたブエナビスタ。 通算ではＧ１で５勝をマークしており すでに、歴史に残る名牝の域に達している。 前走の国際Ｇ１・ドバイＷＣで８着に敗れ、 デビュー以来、初めて３着を外したが、 直線で前があかずにまったく追えなかったり 前残りの展開など厳しい条件が重なり、 力を出し切れずに終わった感が強い。 実績十分で安定感も抜群な日本の馬場に戻れば、 巻き返しは必至。 その名牝に挑戦するアパパネ。 ２歳時には阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、 ２００９年度のＪＲＡ賞最優秀２歳牝馬のタイトルを獲得。 ３歳の昨年は、桜花賞、オークス、秋華賞を制して “牝馬三冠”の偉業を達成した。 ４歳初戦となった前走の読売マイラーズＣは ４着止まりだったが、約５か月の休み明けで 牡馬の一線級が相手だったことを考えれば、 予想通りという内容だった。 現役最強牝馬のブエナビスタとの初対決は、 今年のヴィクトリアマイルの最大の見どころと言える。 レディアルバローザは前走でみごとな重賞勝ち。 そのレースは格上挑戦で５３キロの軽ハンデだったが、 中団追走から直線で豪快に突き抜け、 ２着馬フミノイマージンに０秒４差をつける ワンサイド勝ちを演じている。 そのフミノイマージンが次走で 新潟・芝１８００ｍの福島牝馬Ｓを制したことで、 さらにこの馬の評価が高まってきている。 コスモネモシンは、昨年のフェアリーＳの優勝馬。 重賞のタイトルはこの１つだけだが、 続くフラワーＣでも２着に好走しており、 ９着に敗れた桜花賞でも 優勝したアパパネとのタイム差はわずかに０秒４。 芝1600～1800ｍの距離では、 常に大崩れなく走っている堅実なタイプだ。 今年に入ってからは１戦ごとに調子を上げている。 今春の最大目標にしてきたヴィクトリアマイルに向け、 コンスタントに使われながら、 着実に気配は上昇している。 ショウリュウムーンは、 チューリップ賞、京都牝馬Ｓと、 重賞２勝をマークしている実績馬。 チューリップ賞では、のちに牝馬三冠を達成する アパパネを豪快に差し切っている。 じっくりと脚を溜め、 直線で爆発的な末脚を繰り出すのが、 この馬の好走パターン。 決め手の鋭さは、現４歳世代でも屈指のものがある。 前走の読売マイラーズＣでは１４着に敗れたが、 スタートで出遅れて４コーナーでも外を回るという ロスの大きい形になったうえ、 完全な前残りの展開で、度外視してもいい。 レースの流れに左右されるタイプで、 大敗後でも一変する可能性を秘めた実力馬だけに、軽視は禁物。 アニメイトバイオは、阪神ジュベナイルフィリーズと 秋華賞でいずれも優勝したアパパネと０秒１差の２着。 また、秋華賞トライアルのローズＳでは、 そのアパパネ（４着）を破って優勝した実績もあり、 現４歳牝馬の中ではトップクラスの実力を持つ。 ３番人気で１５着に大敗した前走のエリザベス女王杯は、 レース中に鼻出血を発症していただけに、参考外。 その後に放牧で立て直され、意欲的に乗り込まれており、 ６か月ぶりの実戦でも力は出せそう。 アプリコットフィズは、クイーンＣとクイーンＳを制し、 桜花賞５着、オークス６着、秋華賞３着と コンスタントに上位争いを演じた実力馬。 ４歳を迎えた今年は、前々走の京都牝馬Ｓ、 前走の中山牝馬Ｓと大敗しているが ３戦２勝と好相性の東京・芝コースに舞台が戻り、 どこまで変わってくるか注目したい。 現時点でブエナビスタは別格として ほかに２頭好勝負になりそうな馬がいます。 １頭目がこの馬⇒ ２頭目がこの馬⇒ です。 ブエナビスタを軸にして、 相手に上記の２頭をくわえて買えば かなり高い確率で儲かると思うので ぜひ覚えておいてください。 ★ヴィクトリアマイルの話⇒

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