◆ダービー（Ｇ１） データ徹底分析そして・・・

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◆東京優駿（Ｇ１）　データ徹底分析そして・・・ 今週はダービー。 雨の予報が出ていますけどできるなら晴れてほしいものです。 そのダービーはウオッカを除く 過去１０年で連対した１９頭の前走は、 皐月賞、ＮＨＫマイルＣ、京都新聞杯、青葉賞のみ。 プリンシパルＳやそのほかからの馬は連対できていません。 連闘で強引に出走権を獲得したトーセンレーヴは このデータの通りなら連対できないことになります。 次にＮＨＫマイルＣを前走使っていた馬で、 ダービーで連対した馬の成績は１着、１着、３着、１１着。 やはりそれなりの結果を出している馬であり、 今年もこの傾向は変わらないでしょう。 つまりコティリオン以外の馬は厳しいという見方をしています。 京都新聞杯、青葉賞は２番人気以内の１着馬のみが連対しており、 それ以外は連対できていないんですね。 今年は該当馬なしです。 以上のことから 皐月賞以外を前走使っていた馬で 連対資格があるのはコティリオンのみとなります。 続いて皐月賞を使っていた馬ですが、 １０頭の連対がおり、そのうち７頭は皐月賞で５着以内でした。 皐月賞で掲示板に載れなかった馬は厳しいことになりますが、 ６着以下から巻き返した馬も３頭います。 その３頭はロジユニヴァース（１人気１４着）、 リーチザクラウン（２人気１３着）、 スマイルジャック（４人気９着）となります。 人気からすると皐月賞で５番人気以内であること。 実績からすると３頭とも中央開催における １８００ｍ以上の重賞戦勝ちの実績がありました。 今年この条件に該当するのは トーセンラーのみです。 最後に、 ウオッカを除く１９頭全てに重賞勝ちの実績がありました。 重賞を勝っていない馬は厳しいということになります。 これまでのデータから オルフェーヴル、サダムパテック、ダノンバラード、 ナカヤマナイト、トーセンラー の５頭が連対候補ということになりますが ダノンバラードは回避が決まりましたので４頭になります。 ダービーはこの４頭の馬連ボックスで当たるということになります。 なかでも有力なのがこの馬⇒ 皐月賞のレース後、ジョッキーが「芝が深かった」とコメント。 同じ東京競馬場ではあるが、 ダービーは芝刈りを実施した後なので まったく違う馬場になっています。 皐月賞の１～３着馬が深い芝に助けられての結果だと考えれば 瞬発力が生きるダービーでは巻き返し必至です。 ほかにもこの馬には要注意です⇒ 馬主が本気モードでダービーを獲るという その覇気が異様に感じられます。 血統は素晴らしく、東京２４００ｍという距離は 最もその能力を生かすことのできる舞台｡ さらに騎手も大幅に強化しており 馬主の金の力をヒシヒシと感じる。 これで凡走なんてしたらどうなることか・・・ ★日本ダービーの裏話⇒

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