◆セントウルＳ（Ｇ２）休み明けの実績馬は危険か！？

Ｆｒｏｍ： ４年連続馬券利益１００万円達成！＠海野 神戸のカフェより・・・ 今週から秋競馬が開催されます。 さっそくスプリンターズＳ（Ｇ１）に向けて 各陣営が馬を仕上げてきています。

◆セントウルＳ（Ｇ２）休み明けの実績馬は危険か！？ 　今週から秋競馬が開催されます。 　さっそくスプリンターズＳ（Ｇ１）に向けて 　各陣営が馬を仕上げてきています。 　ただ、このレースは 　夏の成長馬と休み明けの実績馬 　どちらを中心にするかが非常に重要なポイントです。 　これを理解したうえで各馬の状態を見てみます。 ◆ダッシャーゴーゴー 　栗東坂路で４Ｆ50秒８―12秒０（一杯）。 　昨年のスプリンターズＳ、今年の高松宮記念と 　降着したが能力はダントツの当馬。 　夏を越えたが筋肉は相変わらずハリがよく 　毛艶もピカピカでいきなり力を出せる状態。 ◆トウカイミステリー 　栗東坂路で４Ｆ52秒３―12秒０（馬なり）。 　前走キレにキレて重賞初制覇。 　その反動があったのか今回は毛艶が冴えない。 　ただ調教タイムは上々で調子は悪くない。 　このメンバー相手にどこまで戦えるか。 　 ◆エーシンヴァーゴウ 　栗東ＣＷで４Ｆ50秒０―11秒９（馬なり）。 　気性面で大人になってから一気の連勝街道。 　前走は軽ハンデの馬にやられたが、 　いかにも短距離馬らしくトモのハリもよく 　素晴らしい状態に仕上がっている。 ◆エーシンホワイティ 　栗東坂路で４Ｆ49秒８―13秒２（一杯）。 　坂路で４９秒台と一番時計をマークしたように 　スピード感ある走りで、ハリツヤも良好。 　馬体もきっちりと仕上がっている。 ◆ヘッドライナー 　栗東坂路で４Ｆ50秒７―12秒８（一杯）。 　相変わらずムラがある走りをするが、 　前走を使って馬に落ち着きが出てきた。 　今回は前走よりさらに相手も強化され 　活躍する場は見当たらなそう。 ◆エーシンリジル 　栗東坂路で４Ｆ51秒５―13秒１（一杯）。 　牝馬とは思えないたくましい筋肉だが 　トモの蹴りがまだ弱い。 　最後に急坂がある阪神コースは 　ちょっと厳しいと思われる。 ◆サンカルロ 　美浦坂路で４Ｆ54秒７―12秒１（馬なり）。 　昨年と同じように夏を越して馬がだいぶ緩くなった。 　この馬は使われて馬体が仕上がるタイプなので 　休み明けの今回は様子見が妥当。 　叩かれてスプリンターズＳで見直したい。 ◆テイエムオオタカ 　美浦坂路で４Ｆ52秒５―11秒５（強め）。 　夏場も休みなく使われたが、さらに馬体は良化しており 　まさに成長期というような仕上がり。 　毛艶もピカピカでメンバー中トップのツヤ。 　古馬の強敵相手でも一歩も引かない。 今回のレースは休み明けのたたき台にする馬と 夏場に成長してその勢いのまま出走してくる馬の ２パターンがあり、その判断が難しい。 ただし、昨年と同じように 夏を使ってきた馬を中心に考えたい。 やはり厳しい夏に成長した馬というのは 能力が高くその後も活躍しているので 今年も夏の上昇馬に注視したい。 何と言っても、今年一番の成長はこの馬⇒ 短距離で中心になれる能力を持った馬で その能力が今年になって本格化した。 とにかく馬体のハリツヤも完璧と言えるくらいの状態で 休み明けの実績馬よりも仕上がりは上。 ダッシャーゴーゴーが人気なるだろうが 今の状態なら逆転できる。 それと絶対に抑えておきたいのがこの馬⇒ やはり実績、能力共にこの馬はかなり強い。 特に坂のあるパワーがいるコースで力を発揮し ほかの有力馬が平坦でしか走っていないことを考えれば 軸として最も信頼できるのはこの馬か。 確実に上位争いは間違いない。 ★この馬⇒

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