■ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（Ｇ３） 傾向と陣営コメント

■ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（Ｇ３）　傾向と陣営コメント　 またまたお宝の法則は２戦１勝と絶好調！ 競馬で勝ちたい人はこれだけやっておけば儲かります。 超オススメです。 お宝の法則はコチラ　ヽ(´▽｀ヽ) ２００８年はロジユニヴァースがダービーを勝ち、 ２００９年はヴィクトワールピサが皐月賞を制覇と 朝日杯よりクラシックに直結するレースで こちらのレースのほうに重きを置いている陣営も多数あります。 ■傾向からの狙い目 ▼前走芝１６００～２０００で連対 ▼前走５００万下、ＯＰ、重賞に出走 ▼２か月以内のレースに出走 この条件にあてはまる馬が狙い目です。 今年は、 コティリオン ショウナンマイティ プレイ マーベラスカイザー ユニバーサルバンク の５頭が該当します。 ■レースセンス ▼ウインバリアシオン １８００ｍで連勝しておりスタミナに不安はない。 前走は楽な手ごたえで突き抜けて完勝。 まだ馬体は完成にはほど遠いがレースセンスは抜群で 鞍上のゴーサインに鋭い反応をする。 中間も栗東坂路で５１．９の１番時計をマークしている。 ▼オールアズワン 前走の札幌２歳Ｓは好位から抜け出し余裕残しのまま重賞制覇。 そのときの２着が阪神ＪＦ４着のアヴェンチュラ。 新馬戦ではわずかに届かなかったが 朝日杯ＦＳのグランプリボスと互角の競馬をしており潜在能力は相当高い。 引っ掛かる馬ではなく、スタートも早く、乗り込みも十分。 ▼コティリオン 前走は勝ち馬に届かなかったが、３３．８の上りを見せ２着。 向う正面で引っ掛かり、直線では内にもたれてという走りで 馬群に包まれると能力を発揮できないタイプっぽい。 中間はローズキングダムと併せ馬をするなど レベルの高い調教を繰り返している。 ▼ショウナンマイティ 前走は３か月半の休み明けを豪快に差し切り勝ち。 スローペースの逃げ・先行有利の展開の中、 次元の違う脚を繰り出し最後はおさえる余裕。 折り合いに問題なく、最後は切れ、完成度はこの時点で抜けている。 ▼ダノンバラード 前走の京都２歳Ｓはインから５頭外を回り位置取りの差で３着。 少しかかり気味でレースをしており折り合いさえつけば結果は違っていた。 ただ、覇気がなく気配が平凡だったことを考えれば能力は相当のもの。 道中でタメが利けば、大きく変わりそう。 ▼プレイ 前走は逃げてうまくペースを落とすことができた。 最内でロスのない競馬をしているが ハロンごとのタイムがちぐはぐで流れに助けられた格好。 中間は古馬１６００万下相手に鋭い伸びで１．４秒先着。 大駆けもありそうで注意が必要な馬だ。 ▼マーベラスカイザー 前走は１馬身の出遅れ。さらに向う正面でかかりおさえるのに必死。 レースペースが極端に遅くなったことで好位につくことができ、 そのまま直線ではクビ差の差し切り勝ち。 決め手にかけているので今回も流れ次第か。 ▼ユニバーサルバンク 前走は逃げ馬にスローに落とされうまく逃げられた。 あのペースでは必死に追っても届かないが、 阪神の直線の上り坂で若干の弱さが見えた。 トモのパワーが少し足りないか。 ■陣営コメント ▼アドマイヤコリン ここを目標に調整してきたが、キャリアも浅いし 来年につながる競馬になればいい。 ▼ウインバリアシオン ２歳だしまだ緩いところが残っている。 今回はクラシックのために馬込みに入れてみようと思う。 これでいい競馬ができれば来春が楽しみ。 ▼オールアズワン いったん放牧に出しリフレッシュした。 休み明けだけど乗り込みは十分で態勢は整っている。 ▼コティリオン 前走は向う正面で行きたがったけど直線は伸びていたし やはり素質は高いものがある。重賞でも。 ▼ショウナンマイティ 前走後、少し疲れが出た、 折り合いに問題なくキレるから楽しみだ。 ▼ダノンバラード 前走は、なぜか気持ちが乗っていないところがあった。 素質からはもっとやれていいはず。 ▼マーベラスカイザー 前走はかかり気味のところがあった。 今回は相手が強化されるからどうだろう。 ■総評 ラジオＮＩＫＫＥＩ杯の筆頭はこの馬⇒ 馬体のハリ、毛艶ともに申し分ないくらいの仕上がり。 陣営もクラシックよりもここを目標に勝ちに来ており勝負気配。 普通に走れれば今の完成度から勝ち負けになる。 対抗はこの馬⇒ レースセンスが高く、馬体も仕上がっている。 調教量はおそらく一番で戦ってきた相手も強い馬ばかり。 センスと実績では一枚上。 ★馬名はこちら⇒ ★馬名はこちら⇒