◆安田記念（Ｇ１）陣営コメントと確勝馬

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◆安田記念（Ｇ１）陣営コメントと確勝馬 ◆アパパネ 「前走のヴィクトリアマイルでは、昨年の年度代表馬が相手。 こちらは休み明けを叩いて状態は上向いていた事もあるけど、 楽な戦いにはならないと思っていた。 レースでは、折り合いもついてスムーズな競馬が出来たけど、 勝負どころで先に動いて最後までよく頑張ってくれた。 結果的にあのメンバーでは、 うちとビエナビスタの力が他より上だったと言う事だったね。 この中間は間隔が短いから、あまり速い調教は必要ないのだけど、 ２４日から坂路調教も開始している。 レース後の減った馬体は戻ってるし、張りツヤも抜群。 ここでも好勝負が出来ると思います。」と陣営。 ◆シルポート 「前走は乗り慣れている騎手だから、 特に指示は出していないけど、 ３着馬が早めに控えてくれてマイペースで運べたね。 ゴール板がもう少し手前にあれば…惜しかった。 この馬はコンスタントに使っているので、中間は軽目の調整にした。 その後は坂路１本を順調に乗り込んでいるが、 好調期間が長く変りなく良い状態を維持している。 負けん気の強い性格だからで、 同型がいてもハナにこだわってこそのタイプ。 １６００ｍは京都金杯とマイラーズＣを勝ったベストの距離なので、 今回も良い走りを期待していますよ。」と陣営。 ◆ストロングリターン 「前走の京王杯SCは坂上からの伸びが素晴らしかったですね。 テン乗りの石橋脩騎手も普段から攻め馬を見て観察して 勉強してくれていたので、それが生きてくれたように思います。 レース後も疲れなどは無く、在厩して調整してきましたが、 すこぶる順調にこれたし、 今週のひと追いで万全の状態に持ってこれました。 以前の暴走気味なのとは違い、最近は心身共にバランスがとれて、 それが連勝という結果につながっていると思う。 ここまで勢いを持続して状態の良いまま臨めますからね。 今回も好レースを期待します。」と陣営。 ◆ダノンヨーヨー 「前走は、スタートも良くペースも落ち着いていたので、 普段より前々でのレースをしてくれたのは良かったと思うけど、 結果的に行った行ったの展開で前も止まらなかったね。 その後は、ここを目標に調整してきたよ。 中間も併せ馬をしっかりやってくれたし、 臨戦過程が良いので上積みも見込めると思うよ。 この馬は東京向きだと思っている。 外国馬もいるけど、アパパネを前走で負かしているしね。 毛ヅヤも良いのでここもチャンスだと思っているよ。」と陣営。 ◆リアルインパクト 「ＮＨＫマイルＣは３着だったけど、 ゲートで待たされてガタガタしてしまい 出遅れてしまったのが痛かった。 道中も前に行く馬が多くて良い位置取りでレースが出来ず スムーズさを欠いてしまったけど、 それでもあの結果だから力は十分に示せたと思う。 ダービーやラジオＮＩＫＫＥＩ賞も選択肢にあったけど、 秋を占う意味でこのレースに決めました。 状態自体は変わらず良いし、叩き３戦目で上積みも更に見込めそう。 古馬との対戦になるけど、 斤量差を生かして頑張って欲しいですね。」と陣営。 ■土曜日　東京◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「前走は、道中思い通りの競馬が出来ず、 結果的に外々を回る展開になってしまったのが痛かった。 バテた馬が外に膨らんで、 勝ち馬にはその内を突いて行かれてしまったからね。 決してスムーズな競馬ではなかったけど力は示したし、 久々の一戦でも、緒戦から力を出せるデキに仕上がってる。 このクラスに留まる器ではないし、勝ち負けになるよ。」と陣営。 ■土曜日　東京◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「前走も騎乗した横山典騎手が驚いていたように、 高い素質を持った馬だと思う。 芝でも好走したように十分通用すると思うけど、 これまでの内容から見るとダートの方が向いているのだろうね。 前走のように、叩き合いでも 踏ん張れる根性も持ち合わせているし、 同世代なら能力は上位だと思っているので、 ここも勝てると思います。」と陣営。 ■日曜日　東京◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「前走はスタート前から気持ちが入りすぎて出遅れてしまった。 道中も自分から動いて行ったので、 他の馬に目標にされてしまったからね。 決してスムーズな競馬ではなかったけど、 それでも２着を確保できたし、底力があるのだろうね。 中間もプールを併用しながら上手く調整できて、 馬の方は相変わらず元気だからね。 今度こそだよ。」と陣営。 ■土曜日　阪神◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「前走の勝ち馬は強かったが、 この馬も休み明けで昇級と厳しい条件だったなか、 ２着と地力の高さを示してくれた。 久々を好走した反動もなく、中間も順調に乗り込んできたし、 叩いた今回の方が当然デキも上。 上積みも十分で必勝態勢だよ。」と陣営。 ■日曜日　阪神◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「休み明けでも仕上がりは悪くなかったんだが、 前走は水溜りに物見をして競馬に集中していなかった。 能力を出し切って負けたわけではないし、 あの結果も特に気にしてない。 大型馬の叩き２戦目でデキも着実に良くなっているし、 阪神１２００ｍも相性のいいコースだからね。 巻き返せるはずだよ。」と陣営。 ■日曜日　阪神◎Ｒ 馬名はコチラ⇒ 「前走は勝ち馬に内からスクわれる形で２着。 負けはしたが、以前のように勝負どころで モタつくことなくスッと反応できていたし、 着実に競馬を覚えてきているね。 このクラスなら能力上位だし、 ひと追い毎に動きも良くなって仕上がりも文句なし。 今回もチャンスは大きい と思うよ」と陣営。 ★アパパネの裏話⇒

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■東京優駿（Ｇ１）陣営コメントと今週の確勝級の馬

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◆東京優駿（Ｇ１）陣営コメントと今週の確勝級の馬 ウインバリアシオン 「デビュー2連勝後は期待通りの結果が出せなかったが、 青葉賞は安藤勝騎手が調教から乗ってくれて、 レースでも上手く立て直してくれましたね。 道中もムキにならずに走っていたし、 もともと素質はある馬だから、 あれくらい走れていいと思っていました。 レース後は間隔が開いていたので、 余裕のある調整が出来ました。 今回も中間、安藤勝騎手に乗ってもらって いい感触を掴んでもらったし、 状態に関しては自信を持って送り出せます。 本番と同じ距離・コースを経験しているのは強みだし、 レースごとに着実に成長してくれている。 本当に楽しみなレースになると思います」と陣営。 オルフェーヴル 「皐月賞は道中も折り合いがついていたし、 直線でも1頭分ぐらいしか無い ギリギリのスペースを抜けてきてくれて、 そこからの末脚も速かったですね。 以前のようにモタれる事も無くまっすぐに伸びてきたし、 これまで教え込んできたことが実を結んだと思います。 この中間で減っていた体もすっかり回復しているし、 稽古でも仕掛るとスッと反応し時計、動きともに良かったです。 お兄さんのドリームジャーニーも有馬記念を勝っているように、 血統的にこの距離もいいし、 折り合いがつくタイプなので問題はないでしょう。 力を出し切って、悔いのないレースにしたいですね」と陣営。 サダムパテック 「皐月賞はスタートで少しモタついてしまったけど、 落ち着いた流れになったので、大した影響はなかった。 道中も内に入れていい感じで流れたのだが、 抜け出すスペースを探すのに手間取ってしまって…。 勝ち馬とは位置取りの差だったね。 もう少し前で競馬が出来れば結果も違っていたと思う。 その後はレースのダメージも無いし、中間はビシッと攻めた。 掛かる事は無い素直な性格だし距離延長も心配ない。 引き続き好調なので、巻き返しに期待したいね」と陣営。 トーセンレーヴ 「強行軍になってしまったけど、 プリンシパルSは勝てて本当に良かった。 目標がいると渋太さを発揮するタイプだから、 最後に併せる形になったのも良かったね。 馬の方は状態も良かったが、なにより精神力が相当強いのだろうね。 レース後は連闘の疲れを抜く為に楽をさせたのだけど、 走りたくてウズウズしていたから疲れは全く無いといっても良いだろう。 青葉賞で2400Mを経験した事が大きいし、 ジョッキーも3度目で癖も掴んでくれている。 デビューが遅かった分、伸びしろもありそうだし、 前走のように競り合いになると更に強さが発揮できるので、 今から楽しみです」と陣営。 ナカヤマナイト 「皐月賞はあいにく緩い馬場での競馬になってしまって、 背中が伸びてしまった…。 そのせいか、もうひと伸びが出来なかったけど、 一生懸命走ってくれたし、 馬込みでも我慢をしてくれたのは収穫だったね。 中間もカイ食いが旺盛だし、馬体もフックラしてきている。 気合いも乗ってきているし、 明らかに状態は皐月賞よりも上向いてきているよ。 関東馬の出走は少ないが、この馬は精神的にも肉体的にも強いので、 良いレースを期待しているよ」と陣営。 それでは最後に今週の確勝級の馬を紹介します。 ◆土曜日　東京◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「前走は連闘で出走したがカリカリするような部分も無く、 道中も折り合いが付いていたね。 使われる毎にレースぶりも上向いてきていて、 直線でもヒルまずに狭いところを突く根性も持っている。 使われつつ状態も確実に上向いているし、連闘の疲れも無いです。 今回も好勝負になりますよ。」と陣営。 ◆土曜日　京都◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「昇級後、掲示板を外したのは、 スタートで躓いて前半から脚を使う形になった3走前のみ。 常に自分の力は発揮してくれるタイプで、この中間も至って順調にきてくてるよ。 前走と同じコース、斤量で出走できるし、 ウィリアムズ騎手が 続けて乗ってくれるのも心強い材料だからね。 今度はもうひと押しを期待したいね」と陣営。 ◆日曜日　東京◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「リフレッシュ放牧から帰ってきた前走は、0.1秒差の3着と惜しい競馬。 道中、なし崩し的に脚を使わされた分、最後の伸びが鈍ってしまったのだろう。 今回は前走で騎乗した田辺騎手が向いていると進言してくれた東京1400M戦だし、 勝ち鞍のある東京コースで巻き返しを図りたいね」と陣営。 ◆日曜日　京都◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「3カ月ぶりの実戦となった前走は、際どく追い込んだけどクビ差の2着。 勝った馬とは位置取りの差だけだし、 久々を考えれば内容の濃いレースだったと思う。 今回は、叩き2走目で上積みも大きいし、 乗り込みも入念にして来ているから状態も順調。 馬体も回復したし、コース変りも問題無い。 もっと上のクラスを目指せる素材だと思うし、 この辺で躓いて欲しくないね」と陣営。 ★日本ダービーの裏話⇒

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◆東京優駿（Ｇ１） 追い切りと確勝級の馬

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◆東京優駿（Ｇ１）　追い切りと確勝級の馬 ウインバリアシオン 栗東･ＣＷ 68.5-53.2-38.9-12.5 馬なり C メイショウトリノ(古1600万)と併せ馬｡先週と同じく軽め程度の調整だが､それでも最後までキッチリとした脚取りで駆けていたし､状態は良さそう｡硬さも徐々に解消されてきた｡ オルフェーヴル 栗東･坂路 52.3-37.7-24.7-12.5 強め A 池添騎手が騎乗し､フォゲッタブル(古ＯＰ)と併せ馬｡相手を1秒以上前に行かせ､ﾗｽﾄ1Fで並び掛けると､後はもうこちらの独壇場｡楽な手応えで2馬身先着フィニッシュとなった｡追い切りの動きは絶好｡2冠目はもう見えたか!? クレスコグランド 栗東･坂路 53.5-39.5-26.5-13.7 一杯 C サンライズクォリア(古1600万)と併せ馬｡素軽い脚捌きを披露し､ラストは半馬身先着でゴールとなった｡間隔は詰まっても､馬は元気一杯｡あとは力関係だけだろう｡ コティリオン 栗東･坂路 53.0-38.8-25.7-12.9 馬なり B 小牧騎手が跨っての追い切り｡間隔は詰まっているため､坂路でｻｯと流す程度だったが､リズミカルなフットワークで､疲れを感じさせない動きを見せた｡折り合いもついていたので､この距離でも侮れない存在になりそう｡ サダムパテック 栗東･坂路 51.4-37.7-25.2-12.4 強め A 岩田騎手が騎乗し､エイシンタイガー(古ＯＰ)との併せ馬｡攻め駆けする古馬のオープン馬を相手に1秒以上先着したあたり､よほど状態がいいのだろう｡一週前の動きも良かったが､その時よりも遥かに良く見えた｡気配は抜群｡ デボネア 栗東･坂路 52.9-39.1-26.4-13.8 一杯 A 佐藤哲(本番はデットーリ)騎手が跨っての追い切り｡大型馬で非常に見栄えのする馬体は相変わらずで､今週もパワフルなフットワークで坂路を一目散に駆けた｡クビをグッと下げたフォームからはスピード感も抜群｡折り合いもバッチリだったし､これはもしかするともしかするかも｡ トーセンラー 栗東･ＣＷ 67.3-52.4-38.7-12.3 馬なり A 蛯名騎手がわざわざ栗東に駆けつけての稽古｡一杯に追われるエアラギオール(3歳未勝利)を追走し､4コーナーで併走｡最後は持ったまま､絶好の手応えで4馬身突き放した｡デキは前走以上｡ トーセンレーヴ 栗東･坂路 52.3-36.8-25.7-13.2 馬なり B 本番と同じくウィリアムズ騎手を背に､ダノンウィスラー(3歳未勝利)と併せ馬｡鞍上の手は終始持ったままであったが､最後は2馬身先着｡連闘後でも元気一杯なところを見せた｡前走の状態をキープ｡ ナカヤマナイト 美浦･南Ｗ 64.8-49.5-36.5-12.7 強め B 柴田善騎手が騎乗し､タイセイワイルド(古1600万)を8馬身ほど追走｡そのまま直線の手前から併入した｡2週連続で古馬をあおったのは調子のいい証拠｡減った馬体も元に戻っている｡ ベルシャザール 栗東･坂路 53.9-39.9-26.2-13.1 馬なり C 後藤騎手が騎乗し､ザサンデーフサイチ(古1600万)と併せ馬｡ラスト２Ｆあたりから馬体を併せると､持ち前の豪快なフォームで鋭伸｡最後は2馬身ほど先着でのゴールとなった｡ただ､デキの良さそうに見えた前走でもあんな結果だっただけに､アテにはしづらい｡ ユニバーサルバンク 栗東･ＣＷ 67.5-52.2-38.3-11.9 一杯 B 福永騎手が騎乗し､強めに追われるアドマイヤクーガー(3歳500万下)との併せ馬｡最後はクビ差遅れてのフィニッシュとなったが､それは前半に大きく追走していた分だろう｡時計的にはラスト11.9と申し分の無い動きだった｡穴ならコレか｡ 5月26日時点では ◎オルフェーヴル ○サダムパテック ▲デボネア △トーセンラー それでは最後に土曜日の確勝級の馬を紹介します。 ◆土曜日　京都◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「うでっぷしのいいジョッキーに替える。 もう勝ってくれないとね。 力も付けているし大丈夫でしょう」と陣営。 ◆土曜日　東京◎Ｒ ★馬名はコチラ⇒ 「持ち時計はダントツだからね。 乗り慣れている鞍上に戻すし 勝ち上がれると思うよ。」と陣営。 ★日本ダービーの裏話⇒

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